占い師のどうでも良い日常
今週のお題「二十歳」
二十歳になっても相変わらず世間を知らないお子さまだったと思う
ブラックな職場で働いて
文句言いつつどうすれば状況を変えることが出来るのかを考える知恵もなく
ただただ搾取されていた。
自分じゃ何も出来ないと端から諦めて
若い時期を大切に過ごせなかった。
自分は無力だと思っていた。
いま振り返ると相当自暴自棄な私だったと思うんだけど
でもね、色々あったけど、それ
占い師として活動する上で実は役に立っている。
色んな経験してきたことがお悩みを相談された時の共感力みたいに変換できて
辛さや、報われない悔しさとか、悲しみとかに
寄り添ってあげられてるような氣はしてる。
だから、二十歳のアホな自分にも
今は、ありがとうって言えるかな。