まんまる

365日ほぼ活動している占い師の、どうでもいい日常の話

子どもの頃の思い出

今週のお題「雪」

 

東北の生まれです。

 

私の子ども時代は今より雪が多く降っていましたね。

 

なんだろ、年々降雪量が減ってるみたいで。

 

子ども時代の思い出と言えば

雪が深々と降る夜の車道を走る車のチェーンの音でしょうかね。

 

あと、雪道を長靴で歩くときの軋む音。

 

たくさん雪が降った日は

歩いてるうちにいつの間にか長靴の中に雪が入っていたりして。

 

夜どうし降った雪で

玄関を開けたら(引き戸)雪が膝あたりまで積もっていて

スコップで雪かきしながら道を作ったり(笑)

 

雪かきで出来た雪山を滑り台にして遊んだりね。

 

 

小学校では冬の体育の授業はスキーやスケートが必ずあって

たいして上手くもないのにスキー靴や板、スケート靴持っていました。

 

校庭がスキーの練習できるくらい広かったし

県営スケート場が徒歩圏内にあった。

 

 

いま考えると、とても恵まれていたんだな。

 

 

東北を離れて数十年

歳をとったせいもあるだろうけど

冬の寒さには耐えられない身体になりました。

 

雪なんか降った日は家から1歩も出たくないくらいだ。

 

東北の実家にも冬は帰りたくないね。

 

新幹線から降りたときの

あの、肌に刺さるような空気の冷たさな...

 

もう、ムリ。