子どもの頃の思い出
今週のお題「雪」
東北の生まれです。
私の子ども時代は今より雪が多く降っていましたね。
なんだろ、年々降雪量が減ってるみたいで。
子ども時代の思い出と言えば
雪が深々と降る夜の車道を走る車のチェーンの音でしょうかね。
あと、雪道を長靴で歩くときの軋む音。
たくさん雪が降った日は
歩いてるうちにいつの間にか長靴の中に雪が入っていたりして。
夜どうし降った雪で
玄関を開けたら(引き戸)雪が膝あたりまで積もっていて
スコップで雪かきしながら道を作ったり(笑)
雪かきで出来た雪山を滑り台にして遊んだりね。
小学校では冬の体育の授業はスキーやスケートが必ずあって
たいして上手くもないのにスキー靴や板、スケート靴持っていました。
校庭がスキーの練習できるくらい広かったし
県営スケート場が徒歩圏内にあった。
いま考えると、とても恵まれていたんだな。
東北を離れて数十年
歳をとったせいもあるだろうけど
冬の寒さには耐えられない身体になりました。
雪なんか降った日は家から1歩も出たくないくらいだ。
東北の実家にも冬は帰りたくないね。
新幹線から降りたときの
あの、肌に刺さるような空気の冷たさな...
もう、ムリ。